八曽山
(326.9m)
◆やっと涼しくなり 久々に八曽へ出掛けてみた。亀割駐車場では先客僅か4台 平日にしても少なくさみしい雰囲気でした。(?)  今日は少しでも歩いていない所を歩いてみたいと往路で変化球(八曽国有林境界の未踏部分) 一ツ橋大池を訪れる。  
 <Approachi>  春日井→入鹿池→K-49→亀割P
  2023/10/3(火)  晴時々曇 単独山行    累積標高差 282 m  沿面距離 6.2km
ルート 亀割P(10:45)→一ツ橋大池(11:04)→林道(11:31)→八曽山(12:20)→山伏の滝(13:13)→沢街道13:45)
→亀割P(14:28)

                                 水色ライン:国有林境界
身支度中にはやくも1名帰っていった。防火管理道を進むと 国有林境界は左へ分かれていく。入口にはロープが張られ通行禁止・行き止まりの標示があった。
   
国有林境界道入口 一ツ橋大池
潜り国有林境界を進むとすぐに左から重機の音が聞こえてきた。左に林道が見え過ぎると下りとなり 一ツ橋大池着 ダム(土留)の上を進み林道に出たが右は茂ってほぼ廃道の様子 戻り境界を進む。
   
池横の道 境界見失う (右に561号標石)
踏み跡は護岸沿いで やや希薄な面あるもいい雰囲気でした。池から離れ沢沿いを上ると不明瞭 境界を見失い尾根へ上がる。ヤブは大したことはなく登り切って進むと山道に飛び出た。左折進み国有林境界道に合流 右折 一の門に向かう。あとは定番のルートで八曽山へ 途中の八曽富士への踏み跡は消滅ですね 3年前にあった標示板もなくなっていました。
   
山頂 八曽滝
八曾山々頂の展望はほぼ皆無、一服後八曽滝へ向かう。年々寂しくなっていく曲松(ねじれ松)を過ぎると山道は荒れてくる。ゴロ石多く歩き難い。尾根から分岐する頃には滝音が聞こえてくる。滝着で再度一服 自撮りは20m程離れているがスマホ連動で撮影(カメラのセルフタイマーでは無理) 
'08は青い葉が見られたが'16には枯れていた。枝の減っていくさまはわが髪にカブる。
急斜面を上がり滝上へ ここは以前ヒヤヒヤでしたが今はトラロープが設置されていた。沢街道を上流へDからC・Aへ出るつもりでしたが出た所はKでした。管理道を駐車場まで
 
◆一ツ橋大池付近は意外といい雰囲気でした。(初めてだからなのかも) 境界標561号の先で見失い尾根に上がったが 後から思えばもう一つ北側の様でした。尾根上は若干のヤブも勾配は程よし  
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