尾張白山X
(223.5m) |
尾張白山北面の別ルートを探してみた。2〜3候補はあったが愛知用水の上辺りの谷or尾根?を歩けないかと行ってみた。雨後の快晴で反射板からの展望も期待できそう。三角点:野口からの展望よりこちらの方がいいのに訪れる人は少ないようだ。 |
<Approachi> 春日井→→K-453→クリーンセンター横P |
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2023/12/13(水) 晴 |
単独山行 累積標高差 286m 沿面距離 5.4 km |
ルート |
P(10:33)→愛知用水(11:07)→林道跡(11:30)→取付き(11:35)→シダ(11:39)→狭い谷(11:51) |
→反射板(12:07)→点:野口(12:33)→紅葉森(13:23)→早春森(13:42)→P(14:05) |
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身支度後スタート まずはK-453へ向かう。犬山変電所を過ぎ 下りになると右に廃林道の入口を過ぎる。(以前自転車で入り上の鉄塔経由で越えたことがある。) |
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以前入った林道跡 |
山側から愛知用水 正面はK-453 |
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愛知用水を越え廻りこむ感じで谷側を覗くも草の茂りで入れそうもなく右の尾根に取り付く 上ってみると白いガードレール すぐ右下がK-453でこりゃーマズイと左手へ進むとヤブは濃くなる。 |
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バラ混じりのヤブと標石 |
廃林道のスペース 柿の木 |
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おまけに茨かと思ったらバラ混りのヤブでした。2本のコンクリー標石があり『名陶組』と読めたが意味不明。暫くスッタモンダしたが全く進めず 左下の谷筋も茂っているのが見え やむを得ず右手の谷へ降りたと思ったら先刻の林道跡だった。(辿りたかった)左を意識しながら進むと広い笹の沼地のような所に出た。笹は膝上程度だが所々ヌカルンデいる。対面の斜面(南)へ向かうと山裾に段差あり よく見ると林道跡のようだった。これを2〜30m程東へ辿ると草ボウボウの荒れた平地に出た。柿の木(実は3個残っていた)があり 先は10m程の崖(予定した谷かと思ったが?) |
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尾根上は全面小シダ |
獣道?画像では見ずらいが |
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林道跡は山側に続いている様子だったが 山側へ取り付く 斜面を上っていくと正面にシダの密生が現れ右手から巻くが中々シダの切れ目がない やっと切れた所で尾根へ登り返すと全面小シダでした。でも低く膝下程度で助かった。尾根を暫く上がった所で左手の谷へ向かう踏み跡(獣道?)を見つけた。 |
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谷のドン詰り |
疎林の緩斜面 |
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これを辿ると山裾をトラバースする感じで進み狭くなった谷のドンズマリとなってしまった。少し上がり谷を渡って
斜面に取り付き上っていくと周りは開けてきた。傾斜も程よく明るい疎林を上って行く。 |
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斜面の最上部に |
手前反射板直下 |
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最上部へ来るとビニール袋とビニテの2個の人工物 上りきった所が巡視路かと思われたが違った。周りは茂っていたが(ビニール被覆された)ワイヤーの残骸が見られ 木々を分け進むとやっと#4鉄塔が見え 向かって進むと手前の反射板直下に出た。ここでフェンスの左右迷ったが右から廻り込んだのは間違いでした。(左選択の方がラクイ) |
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尾張富士右に白山 |
点:野口から御岳 |
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奥の反射板で展望を楽しむ 白山はきれいに見えたが能郷白山はややガスっている様子でした。御岳方面は木々で展望はなかった。三角点:野口へ移動 コーヒータイム 休憩後西ルートで展望台・東屋を過ぎ 分岐から紅葉の森へ入る。湖畔の森を経て駐車場へ |
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◆途中の廃林道は西から東方面へ横断する形で伸びていたのだろう。手前のヤブのバラとか奥のスペースには柿の木もあり人の匂いが感じられたが畑でもあったのだろうか?林道上の木々の成長を見ると何十年も前のことだろう。この辺は地形図では読めない位入り組んでいる。狭い谷を抜けてから反射板手前まで程よい斜面はルンルン |
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