3等:柿野
( 536.2m) |
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| ◆点名:柿野は 土岐市・瀬戸市・豊田市の三国に跨る三国山の近く 鶴里町柿野に位置する。地形図を見ると懐かしい深山・獅子ヶ鼻が近い。美濃一人さんが1月に訪れておられ これなら今の私に丁度よかろうかと出掛けた。廃林道歩きだけではと少し変化球? |
| <Approachi> 春日井→R-155→瀬戸・品野→R-363→鶴里柿野 |
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2025/11/21(金) 曇り |
To. 累積標高差187m 沿面距離 4.3km |
| ルート |
P(10:54)→林道入口(11:01)→分岐(11:20)→534P(11:49)→ロスト(12:26)→北西ピーク(12:42)→ |
| 柿野(13:03)→林道(13:18)→分岐(13:34)→P(14:01) |
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| 鶴里柿野へ着き 駐車場所探しで手間取り 結局R-363沿いの広くなった道路脇へ駐車 身支度後スタート 林道入口までは思ったより近かった。 |
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| 林道入口 |
右手に湿地のような |
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| 荒れた林道を暫く進むが瓦礫・石で歩き難い。右カーブして暫くで林道らしくなるがアチコチ抉られて廃道後の年月が知れる。途中右手に広くなった平地が点在 湿地の様にも見えた。 |
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| 山道終点 人工的な石組か(?) |
尾根出た所のコブ上 |
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| 分岐着 本線は右だろうが左も踏み跡がハッキリ見られる。534Pを目指すので左へ進む。小沢沿いの左岸を進んだが右岸も歩けそうに見えた。500mH地点で源頭部 先もヤブの薄い所を突けば左右進めそうでここは直進 一登りで尾根形状 左のコブへ上がると1〜2mの岩が数個あった。 |
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| 534P手前 |
534P辺り |
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| ここから534Pまで130mと見て左手に進むと薄い踏み跡に合流 これを辿る。この辺りかなと思うところにチョッとした大石 もう少し先かなと進むと20m程高いコブ有 534P着も何もなし ただ静寂と少しの黄葉はささやかな御褒美かな。 |
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| 三国山かな? |
右手に下る明瞭な道 |
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| Uターン先程のコブまで引き返す。東へ少し入った所にチョッとした展望地 見えたのは三国山だったかもしれない。ヤブを抜け歩き易くなり下ると鞍部の様子 右手を確認するも木々の茂りで見えず 目前の10m程のコブかなー?と上がるも今日一番のヤブに出くわした。ピークを越え下るも先に高い所はなかった。先程の鞍部へ戻るのもひと苦労だった。戻ってウロウロ 薄い踏み跡を見つけホッとする。このすぐ先に右手へ下る明瞭な道があった。(帰宅後気付いたが 地形図の分岐Bへ繋がる道かもしれない) |
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| 微妙な岩 |
微妙な岩 |
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| 前方にコブが現れ点:柿野の北西のコブだと思った。コブを越えて行くと山頂部の大岩群が見えてくる。いきなりビックリの大岩が迎えてくれる。大きさ・形ではなくその位置である。如何にしたらこんな状態になるんだろう。岩の左から上がり進むと |
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| 壁のような大岩 |
大岩の下を横断 |
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| 先に一段と大きな壁のような大岩 この壁のような大岩の下を巻いて上がった。上も大岩ゴロゴロ |
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| 3等 柿野 |
林道へは緩斜面 |
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| 三角点は左へ進んだ先でした。パッとしない山頂で立ったまま一服 山頂から南への尾根にも踏み跡は続いていたが
少し入ってみてすぐにヤメた。三角点から谷へは植林の緩斜面でヤブもなく楽に下れる。荒れた廃林道を戻る。 |
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| ガードレールが見えてきた |
上からK-13 |
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| 林道を戻るときに北側への分岐2ヶ所確認 林道はほぼ川沿い 所々の泥には獣の足跡一杯 長い林道歩きも終盤に来ると車の音が聞こえてくる。K-13は意外と交通量が多いようだ。 |
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| ◆『落ちない岩』とかTVで見たことあるがまさにそのまま 神様がチョコンと持ち上げ置いたような感じ 獅子ヶ鼻にも微妙なバランスの岩があった。この辺には変った岩が多いようだ。 歩数は車着で9800歩 あの間違ったコブへ上がらなかったら7〜8000で収まっていただろう。それ程急下りもなかったので腰の方は大丈夫そうだ。 |
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