峠の孫六(二村山)
(71.8m) |
◆民話の地を訪ねる第5弾?は愛知県豊明の二村山 この地は平安時代から歌に詠まれ 紀行文に描かれ有名な歌枕でした。昔は海道随一の名勝地で 昭和の初めころは伊勢湾の船を眺めることができ 西は伊吹山 北は御嶽山 東は猿投山が一望できました。また鎌倉街道が通じており 昔は多くの旅人が行き交ったところです。 |
<Approachi> 春日井→R-302→上社→K-220→唐竹公園P |
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2021/09/10(金) 晴れ |
単独 累積標高差 48m 沿面距離 2.6km |
ルート |
唐竹公園P(13:13)→登山口→二村山(14:30)→山頂(14:30)→神社→唐竹公園P |
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うっかり 二村山駐車場を過ぎてしまい 住宅街を右往左往 公園駐車場が見え入った所は唐竹公園でした。近いだろうと出発
猫が迎えてくれました。 |
民話『峠の孫六』とは 二村山に住む狐(孫六)が威張りくさったお侍ばかりを化かして髷を切るという一風変わったお話で村人衆は孫六に親しみを込め髷取り名人と呼んでいました。ある日江戸へ向かう参勤交代の一人の武士が孫六の話を聞き「ケシカラン退治してくれる」と二村山に向かうも逆に髷をとられてしまう。というお話 |
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二村山Map |
唐竹公園Pにて |
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ここでも登場”熊坂長範” |
切られ地蔵尊・3等:沓掛 |
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山頂展望台から伊吹方面 |
鎌倉街道の石碑 |
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◆『峠の孫六』に纏わるものは見られず 地元と思われる方に聞いてもご存じなかった。面白い話だがあまり知られていない様子 由緒や謂れなど民話以外の色々あるからかなー それにしても熊坂長範は鼠小僧以上の有名人ですね |
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