細尾谷探索
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◆七宗山のうち シャレ山へ挑戦した場合 周回出来ないかと 別の下山路の探索をしてみた。シャレ山は室兼高屋の南に位置する。細尾谷(ほそびたに)へはR-41を走り上麻生を過ぎて左折飛騨川を渡ってすぐに右折 高山本線の踏み切りを2度渡り暫らくで左の細尾谷林道へ入る。4駆なら林道終点まで可能。 <シャレ山登頂はこちら> |
<Approachi> 春日井→R-41→美濃加茂→上麻生→細尾谷
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2009/12/25(金) 晴れ |
単独山行 累積標高差:327m 沿面距離:1.8q |
ルート |
林道終点(11:05)→作業道(11:20)→A崖上(11:59)→B大岩(12:14)→B崖上(12:48)→止(13:03)→ |
C地点(14:00)→車止(14:20) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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細尾谷(ほそびたに)林道終点まで車で入る。ここは転回に充分の広さがある。身支度を整え右手の斜面へ取り付くと踏み跡が現れこれを辿る。しかし進めど一向に山側へ登っていかない。(しきみ・さかきの採取の作業道?)適当に取り付き登っていくも急登や岩場が出てくる。何とか登っていくも460m辺りで崖を登った後で進めなくなる。右も左も断崖 地形図で確認(一番来てはいけない所に踏み込んでしまった。)あきらめ引き返すことにした。 <Aルート> |
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右も左も断崖(Aルート) |
正面白いのは大岩(右巻き)(Bルート) |
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下の作業道まで戻り引き返す途中 植林帯で上がれそうな斜面で再挑戦 上部に大岩が見え右巻きで崖の上に出るもここも先に進めず断念 しかしここはすこぶる展望が良かった。<Bルート> |
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崖の上から見下ろす(Bルート) |
赤池龍神奥の院 |
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駐車地点まで戻り よく見るとピンクのテープがあり(最初だけであった。49・48番の白いプラ杭があった。)もう一度と思い挑戦 こちらも中々の急斜面・急登続き 時々シャレ山の山頂が望まれた。2m弱の岩場を3度程のり越え進むも480m地点で時間切れ(14:00)引き返す 地形図で確認するとあと尾根まで標高差7〜80mあり 今日はこれ以上無理であろう。<Cルート>急斜面を下り 車止へ戻る。着替え後フルーツを食し 暖かいコーヒーで一服後帰途に着く。まあ多少は冒険心が満たされた。林道途中に龍ヶ洞(蟒(おろち・うわばみ)伝説のかな?)があり寄ってみた。
◆この尾根の出っ張りは何処から取り付いても岩・崖に当るようだ。危険箇所は3〜4あるがCのルートなら尾根に出られそうな感じはした。もう一度やってみたい(せめて尾根まで上がってみたい) |
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