クラソ明神
(1023.1m)

◆美濃の最奥 板取のさらに奥の明石谷(アケシタニ)より クラソ明神   結果から言うとあっけなく敗退でした。
◆地形図で見ると明石谷の林道終点から意外と近いのに 情報が皆無であったことを思うと余程の藪か?地形図に出ていない崖でもあるのかそれなりの予測はしていたが・・・いつものようにダメもとで行ってみた。   ・・・・
12/10再挑戦《登頂の記録》 
 <Approachi>  春日井→犬山→鵜沼・坂祝バイパス→関市→R-418→寺尾千本桜→洞戸→板取→明石谷
  2010/04/19(月)   晴れ 単独山行      行程:q
ルート 明石谷ゲート(11:35)→林道終点(11:59)→尾根取付き(12:23)→尾根上(12:55)→引返し地点(13:05)→
取付き地点(13:23)→林道終点(13:46)→明石谷ゲート(14:25)
Map  GPS軌跡
 (カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
8:30過ぎ出発 板取へ着いた時 遅いから”蕪”あたりにしようか?とも思ったが明石谷へ進む。明石谷には3台(多分釣り人)入っていた。終点ゲートへ着き すぐにスタート 右に笹畑への分岐を過ぎ直進
 林道からクラソ方面  沢へ降り口
林道終点からクラソ方面 沢への下り(白い表示板?)
林道終点に着くと左前方にクラソ明神(と思う?)が近かった。取付きらしき所がないので少し戻ると沢へ下る踏み跡があり沢へ降り 沢沿いに何とか行けそうであったので進んでみることにした。(右の尾根へは上がり易そうであったが)境界尾根へは左へ上がらねばならないが急斜面と藪で中々取付けそうな所がない。
 途中の大岩  気持ちいい沢
大岩(左巻き) 桃源郷風の沢
暫くすると沢の真ん中に大岩があり 左に巻いてさらに進む。この辺は自然そのままでまさに桃源郷の様相  水はあるし一泊したいような所であるが幕営に適した平地があるかどうか?左に涸れ沢が一本 これより取付くが上部には笹が見えていた。
 尾根取り付きのヤブ  尾根上
尾根取付き 登り切った尾根
上りの笹は手強い 逆らいながら一歩一歩進む 背丈ほどであったので丁度顔に当たり鬱陶しい。時間が掛かったが登り切ると一本の目立つ木があり 下降時の目印とした。境界尾根道を期待したが何もない。暫く進んでみたが踏み跡は勿論標石もなかった。笹薮のみが続いている。ここで山頂までの所要時間を推測 無理と判断(暗くなったらあの沢沿いは歩けない) 引き返すことにした。ロストした場合を考えるともう少し時間に余裕がほしい。
尾根上のヤブ
引返し地点の藪
     (山頂は正面の透けて見えるピークのさらに右方向)
◆尾根上の藪は鬱陶しいが進めないことはない。(先は不明だが・・)時間と体力があれば何とかなりそうと思われる。。(今日の私には両方ともなかった。)
◆帰宅後 地図とにらめっこしているとこの谷は明石谷の最も奥に当たる源流部であることがわかった。(右の尾根の先は白岩谷から神崎川へ流れる) 山行は別としてもう一度行ってあの沢を辿って見たい気がしてきた。→→→→→→→→
12/10 リベンジ成る《登頂の記録》

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