萱原
(629.5m)
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◆あまりに遅い出発で 今日は鉄塔辺りまでと出掛けたが。 別ルートで<3/19再度訪れた。> |
<Approachi> 春日井→尾張パークウェイ→R-41→上麻生→勝→勝谷林道
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2012/3/6(火) 曇り |
単独山行 累積標高差545m 沿面距離:3.6km |
ルート |
車止(12:59)→愛宕神社(13:16)→12番鉄塔(13:25)→610ピーク(14:22)→萱原(14:58)→604P(15:20) |
→鉄塔案内標(15:33)→13番鉄塔(15:40)→下山口(16:08)→車止(16:25) |
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GPS軌跡
(カシミール3D) |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」 |
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遅い出発 上麻生を過ぎ 勝谷林道へ入るとすぐに橋があり左に鉄塔案内標があった。手前に2〜3台駐車可能なスペースあり 身支度を整えスタート案内標には13番・11番とあった?エッ? |
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愛宕神社 |
12番鉄塔 |
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谷へ入ると正面に滝が見られたが入ってすぐの右に踏み跡があり辿る。13番鉄塔なら左の尾根のはずだがと思ったがそのうちトラバースするのかとジグザグの急登を登る。ひと上りすると愛宕神社が祀られており 先に進むと12番鉄塔に着いた。13番鉄塔は遥か後方だ。 |
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さらに尾根筋を登ると左にトラバース道(獣道?)が見えたので入ってみた。(まさか13番鉄塔まで繋がってはいないだろうが)暫くで滑滝に出くわした。倒木もあり渡れない。先に大きな崖も見えたので早々に諦め 戻り尾根を目指す。(尾根を忠実に辿るべきであった。)尾根に出た所で左折 倒木にテープが見られた。さらに高みを目指し進む。概に持ってきた地形図から外れている。登り切って地形図の604Pと思った(のが大間違い) 南への尾根が見つからない。 |
尾根にテープがあった。 |
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ウロウロした挙句 北にピークが見えたので取り敢えずあそこまでと 一端下り登り返すと三角点があった。ナヌッ!何とここは萱原でないか?(今回来る予定ではなかったが)地形図と脳内地図が噛み合わない。完全にパニック状態 604Pの位置がわからない。気を落ち着け先程までいた所へ慎重に戻ると ピーク手前で右手へ微かな踏み跡があった。(そうか! 610mHへ上がってはいけないんだ)1つだが古いテープもあった。ここは顕著な尾根ではなく巾広の斜面の下りの様だった。 |
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三角点:萱原 |
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欠けた案内標 |
13番鉄塔 |
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やっと604Pへの尾根に乗ることが出来た。604Pを少し南下すると分岐(?)が 紛らわしいテープの左へ下る。暫く下ると正面に鉄塔案内板があったが左右とも欠けて番号不明 まあ左が13番であろうと左へ進む。下っていくとやがて13番鉄塔が見えた。鉄塔周りは展望が開けている。ここからジグザグの長い急下りが始まる。下は瓦礫状で滑り易い。倒木もある。途中炭焼き跡とみられる石組があった。そのうち正面下方に飛騨川と赤い橋が見えた。勝の集落へ降りていくようだ。下っているうちに『高山線のガードを潜る時 鉄塔案内標があった』のを思い出した。 |
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思った通り民家の横へ出た。高山線に沿って進み石の階段で一服 その後高山線のガード横に出た。駐車地点まで15分程であった。 |
民家と高山線の間を行く |
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◆610ピークでのロストは地形図がなかったことと604Pとの勘違い もっと冷静になればわかることであろう。(604Pの東に尾根はない) 13番鉄塔から勝までの巡視路の下りは荒れてあまりいいルートとは言えない。 |
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