椿谷U
(550m) 
ウォーキングもサボってばかりで長い歩きは久しぶりだ。でもやっぱり知らない所を歩きたいと再度 椿谷へ 前回の西側の尾根を歩いてみよう。なら2〜3時間程度で足慣らしには丁度いいかも  分岐の道標も確認したい。
 <Approachi>  春日井→坂祝バイパス→関→千疋大橋→R-418→美山→笹賀
  2017/08/31(木)  晴れ 単独山行    累積標高差718m  沿面距離6.9km
ルート 車止(12:20)→林道終点(12:53)→尾根上林道(13:27)→お昼(13:32)→山道入口(14:03)→林道終点(14:25)
→分岐(15:15)→林道ゲート(15:42)→車止(15:46)
椿谷T 7/22
椿谷U 8/31
椿谷V 9/13
椿谷W 9/18
椿谷X 10/9
椿谷Y 10/16
GPS軌跡
カシミール3D
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
・赤ラインは実際に歩いています。太破線は林道 細線は山道かそれ以下 青は推定です。一部前回データー残しています。
10:30遅い出発 笹賀着ですでに12:00 椿谷の前回と同じ所に駐車 身支度後スタート 山主さんに出会い少しお話 林道はすぐにダートとなり所々草が伸びている。折り返しながら高度を上げ482Pの下辺りかなーと思ったが急斜面とヤブとても取り付けそうもなく先へ進む。
   
カモシカ 林道終点
斜面中腹からカモシカがジーッとこちらを見て(嘲け笑って?)いる。暫くニラメッコ ゆっくり上へ去って行った。林道山側は10m程の崖が続いた。そのうち尾根出っ張りで良さそうな所あるも見送り林道終点に着いた。正面に伐採地が広がっていた。
   
尾根上の林道 東側の展望
手前から斜面に上がる。伐採地との境目に沿って上がり50m程でコシダが現れた。嫌な感じと思ったが20m弱で終わり上部が透けて見えた。あと尾根まで3〜40か?と見たが傾斜はキツくバテ気味。ヘロヘロになりながら登り切ると何んと立派な林道に出た。尾根の西側(追ヶ谷)から上がっている林道であろう。南に展望が良さそうな所が見えたので行ってみる。茶磨山から相戸岳まで望まれた。相戸岳のこのアングルも中々のもんです。吹き抜ける風が心地良い 余裕があれば1〜2H昼寝でもしたい所だ。
   
山道入口 僅かな自然林
一服後戻り林道を北へ辿る。上りの林道歩きもツライなー 左へ大きく曲がる所でボチボチかなと右へ一段上ると先に踏み跡のありそうな尾根が見えた。これを下ると薄暗い杉林となったが気持ちいい風があり 482Pを過ぎると50m程の上りが待っていた。休憩を採りながら 息切らせ登り少しで周りは自然林 
   
林道終点 途中展望(来し方の尾根)
気持ち良い尾根歩きと思ったらすぐに終り林道終点に降りた。長い林道歩きの始まり ニホンジカに2度遭遇(こちらは逃げ足早い) 途中再度山主さんに会いました。(林道を歩けば会うのは当然か)林道から今日歩いた尾根が一望出来た。
  神明社の三差路にある道標
右:日永及び仲又
左:区内北山村
   〇は経の糸編のない文字
       HPB未対応 


右日永及び西洞かと思ったが仲又でした。 
     (仲又?・・・何処だろう)
林道を戻る
あとはひたすら林道を下る。ゲート近くの作業場でも他の人が作業中で挨拶をして過ぎた。ゲートを出れば駐車地点は近い。 
◆思った以上の累積標高差 バテバテ ヘロヘロになるわけだ。それ以上に体力の衰えを痛感させられた。椿谷の最終目標は茶磨山へ周回だったが無理かもしれない。 
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