点名:椿 part2
(388.1m
      【椿谷Z】
◆前回三角点標石を見付けられなかった。HPにUP後bbさんから三角点の画像を送って頂き 画像に30cm程の石が写っていたので標石の位置がほぼ特定できた。あそこには一つしかない石で記憶にあった・・・・・というわけで確認のためもう一度行ってみた。
 <Approachi>  春日井→犬山→坂祝バイパス(R-21)→R-248→関市→R-156→千疋大橋→R-418→笹賀
  2018/10/26(金) 晴後曇 単独山行    累積標高差285m  沿面距離3.0km 
ルート 車止(11:18)→分岐@(11:33)→分岐A(11:42)→取付き(11:45)→山頂(12:02)→林道降下点(12:28)
→車止(12:54)
椿谷T 7/22
椿谷U 8/31
椿谷V 9/13
椿谷W 9/18
椿谷X 10/9
椿谷Y 10/16
椿谷Z 10/26
GPS軌跡 
青色は林道
(カシミール3D)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50メッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第198号)」
人家分布の碑の前のスペースに駐車 空を見上げると灰色の雲が多い。身支度後暫く様子見 青空が増えてきた所でスタート 林道は折り返しながら高度を上げていく。一つ目の分岐を過ぎさらに高度を上げ尾根を回り込むと正面に2つ目の分岐が見えてくる。
 
廃道の取り付き 山頂直近
正面右の上がった所が三角点:椿のピークだ。分岐Aで草の茂った左の廃道へ入ってみた。少しで尾根が下がってきており末端が簡単に上がれそうでここで取付いた。傾斜は緩くヤブも大したことはなかったがクモの巣はひどかった。山頂手前で茂ってきたので右手に回り込んで急斜面を上がった。
 
三角点:before and after
山頂に石は一個のみ 標石の位置も凡そ見当がついたのですぐにわかった。枯葉・土を取り除いてご対面 標石の頭は地面からほとんど出ていないので(周りの方が10p程高い)またすぐに埋まってしまうだろう。
 
山頂南の伐採木 林道降下点
下山はどちらも似たようなものと前回のルートで林道に降りた。こっちが最短のようです。林道をノンビリ駐車場まで この後西洞へ向かうも11月一杯 (電気・法面の補修工事)西洞谷は全面通行止めでした。監視人もいます。
   
◆柿野の奥で元猟師という方にお話が聞けた 仲又は西洞のこと静ヶ洞はもっと手前にあった。『しずがぼら』とは言わずかなり訛っていた。鍬平山は西洞の入口の山 相戸岳とは違う。と言われた。鍬平山=茶磨山かもしれない。後ろの反射板のある山は舟伏山と呼んでいた。(北山のことだ!) 兒嶽についても知っておられ大きな岩(兒岩)の下に地蔵があるとのこと。西洞と椿には昔はいい道があったようで往来も頻繁だったようです。仲又は西洞のことらしいが西洞をさらに細分化した場合西洞と仲又に分かれるのかなー?それとも仲又は古い呼び名なのかなー?
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